玄関土間を広くしてみる
注文住宅の間取りでは、LDKや寝室の広さから考えていく人は少なくありません。間取りを考える上で意外と忘れがちな、玄関に注目してみてはいかがでしょうか。玄関土間を広く取ると、そこでは様々な行動ができるようになります。例えば、趣味のバイクを飾ったりメンテナンスをする場として、飾り棚に作品を飾ってギャラリースペースとして、さらには、子供たちの遊び場として。様々な使い方が考えられるようになるのです。
段差を上手に活用してみる
通常、同じフロアの中で段差を付けることはありませんよね。つまり、段差を家の中に上手く取り入れることで、空間に変化を作れるようになるのです。例えば、リビングを他のフロアよりも下げてみてはいかがでしょうか。床の素材を変えて、雰囲気をガラッと変えたりすることもできるようになります。また、床の位置が低くなることで、天井までの高さが高くなるという効果も得られるでしょう。その他には、LDKに隣接している和室を一段上げるという方法もあります。こちらの場合は、天井高さが低くなるため、隠れ家のような落ち着いた雰囲気に。一段上げた部分の床下は、収納として有効活用しても良いでしょう。
家の中にDENをつくってみる
DENとは、「洞穴」を意味する言葉です。広さや形状などに明確な定義はなく、隠れ家のような空間になっている部屋や空間のことを指しています。DENは、様々な用途で使うことができます。ヨガや軽い運動をする場所として使ったり、書斎として使ったり、家事をする場所としても使えるでしょう。家の中でプライベートな空間を作りたい時におすすめです。
神奈川の注文住宅を建築する業者を探すときは、大手メーカーや地域に根付いた建築業者も選択肢として考えられます。後者は、海や山などの土地の特性を熟知しているため、土地にあった建築資材の選定に有効です。